最安値挑戦！ 希少品【 ウエストリー・リチャーズ後装管打ち式砲兵銃 ( イギリス製 ) 】戊辰戦争 ＞薩摩藩桐野利秋 長州藩 ライフル銃 会津藩 古式銃 火縄銃、古式銃

【 ウエストリー・リチャーズ後装管打ち式砲兵銃 】は、指掛け式の『 モンキー・テイル 』と呼ばれる游底を持ち上げ、弾薬を装填する後装管打ち式ライフル銃です。　イギリス陸軍が、前装式エンフィールド銃を後装式に改良する際のモデルの一つで、結果的には改良が容易で安価なスナイドル方式の銃が採用されましたが、イギリス軍では一時期、このウエストリー・リチャーズ砲兵銃と騎兵銃が採用されていました。　　この銃は、高級で高価な為に、幕末に薩摩藩などの雄藩では少数輸入されたようで、慶応４年(1868)の戊辰戦争では薩摩藩の小隊指揮官長以上に支給されたと伝えられ、薩摩藩の桐野利秋 (中村半次郎)もこの銃を使用していたようです。　登録証の記載内容は、種別 管打ち式銃砲、全長 １０５.８㎝、銃身長 ６０.２㎝、口径 １.１㎝、銘文 無銘、東京都教育委員会交付です。　１５０年以上前の、江戸時代幕末期に製作された歴史資料です。　ハンマーを上げると、『 ハーフコック 』・『 フルコック 』が可能で、引き金を引くとハンマーが落ちる完動品です。銃口内部も錆が落とされておりますので、ライフルが綺麗に見られます。　旧蔵者様が長期保存の為に銃砲店に依頼して、銃身・機関部等の鉄部の錆びを綺麗に落とし、ガンブル(黒塗)？仕上げがされているようです。　銃床は、ニス？仕上げがされており、見た目も美しいこの銃は、和室よりも新しい洋室等のインテリアにもよろしいのではないでしょうか？また、古式銃コレクターの方にも、この希少な古式銃はコレクションアイテムに必要ではないでしょうか？落札後にクレームをつけたり、返金の強要を求める方がいると聞きますが、「ノークレーム・ノーリターン」での取引ですので、「画像等による自己判断が困難な方」は入札をお断り致します。【 注意事項 】１、取引ナビ以外からのメールのやり取りは行っておりません。　２、メール等による「繰り上げ落札」を誘うオークション詐欺が報告されているようですのでくれぐれもご注意下さい。　落札後は銃砲刀剣類所持等取締法にもとづき購入後２０日以内に、登録都道府県の教育委員会に所有者変更の届出をして下さい。