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驚きの安さ ◆人間国宝シリーズ・コレクション処分◆浜田庄司、湯呑（共箱）、重要無形文化財、文化勲章益子

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販売価格：: ￥23200税込
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商品の詳細

今、コレクションを整理しています。

1894年神奈川県川崎市に生まれる。1913年東京高等工業学校（現東京工業大学）の窯業科に入学し、上級の河井寛次郎と親交を結ぶ。卒業後は河井と同じく京都市立陶磁器試験場に入所。柳宗悦とは1919年、我孫子の柳邸にバーナード・リーチを訪問した折に出会う。翌年、リーチとともに渡英。セント・アイヴスで作陶生活を送る。帰国後の1924年、京都の河井寛次郎邸に滞在中、柳と河井を引き合わせる。同年、確かな生活に根差した製作の場を求め、栃木県の益子へ居を移し以後活動の拠点とする。ほとんど手轆轤のみを使用するシンプルな造形と、釉薬の流描による大胆な模様を得意とし、1955年第1回重要無形文化財保持者（人間国宝、「民芸陶器」）に認定。1964年紫綬褒章、1968年文化勲章を受章。柳、河井とともに民藝運動を推進した中心的存在であり、同時に民藝理論のよき実践者であった。物心両面から民藝運動を支え、1961年柳の没後には日本民藝館館長に就任した。また、1977年には自ら蒐集した日本国内外の民芸品を展示する益子参考館を開館。1978年益子にて没。

この作品は、氏の得意とした黍の文様が描かれた湯呑です。

【サイズ】口径約8.2cm、底径約5.0cm×高さ約8.3cm、共箱。勿論キズ等無い完品です。